俳優・チェウシクが好きすぎる。
ネトフリで待望の「メロムービー(邦題:恋するムービー)」を見ました。やっぱり好きだな、と思いその魅力を書きます。
2025年2月現在、34歳。韓国系カナダ人。モチモチの穏やかなルックスに身長181センチ。
映画「寄生虫」の半地下家族の長男役のあの人です。
ふわふわで愛嬌のある雰囲気を持った俳優さん。でも、やってる役はそのまま春の日差しのような男の子から冷酷な殺人者まで、振り幅がものすごい。そして、それが似合っている。ウシクの温かさの中にある狂気が、作品を作っている人にはたまらないんだろうな、と思う今までの作品のキャスティング。
真っ直ぐな男 メロムービー
チェウシクが演じるのは主人公の映画オタク、コ・ギョム。
脚本は、こちらもウシクが主演を演じた「その年、私たちは」のイ・ナヨン氏。作中の登場人物のナレーションは「その年、私たちは」を思い出させる。
人懐っこくて、好きなものにはシンプルで真っ直ぐ。ウシクのイメージにピッタリの役だと思うし、いくつかこれ普段のウシクじゃない?と思うようなシーンもあった。
私はep.5の友人たちに「好きな人ができた」と打ち明ける時の顔が好きで好きで好きでめっちゃリピートした。
若干のネタバレごめんだけど、兄に対しての悲しさが含まれた涙のシーンと、ムビに対してのあたたかさの涙のシーンの表情の違いも最高だからぜひ見て。
「メロムービー(邦題:恋するムービー)」のなかの一コマ。相手役のボヨンちゃんとの身長差を活かすぞ!!の製作者の思いが伝わるシーン。なんてかわいいの。最高だーーーー。
本当に、穏やかさがここまで雰囲気に出る人いるんだ、と思わせる人。こんな人と一緒に人生生きれたらきっと素敵だろうな。普段のウシクのような役を見たい人はこちらの作品おすすめです。「その年、私たちは」と合わせてどうぞ!
Netflixページ▼
仲良しのパクソジュンと出演してる海外でレストランを開くコンテンツ、「ソジンの家」は、ウシクの末っ子っぽい愛嬌いっぱいの姿が見れてとてもいいのでおすすめです。
アマプラで見れるよ▼
狂気的な男 殺人者のパラドックス
こちらも好きで何度も見てるドラマ「殺人者のパラドックス」。物語も面白い、出演俳優陣豪華、映像クオリティ高いで一気見必至のクライムサスペンスです。
ウシクが演じるのは、どこにでもいるような平凡な男だったはずのイ・タン。うっかり?人を殺してしまったタンが、次々と人を殺すようになるのですが…。
ウシク好きな人は釜山へ行った後半のガラリと雰囲気が変わるタンがきっと好きですよね?そうですよね?私もです。ウシクは前髪ありと前髪なしで雰囲気がガラッと変わる。私は本当にこういう人に弱い。
「魔女」のウシクも好きです。何考えているか分からないような不思議な役も似合うの、「わかる」だけど、すごい。ほわほわと殺人者を自由に行ったり来たりできるウシク、もっともっと作品が見たくなる俳優さんです。
Netflixページ▼